2月7日(土)はラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションというところに食事に行ってきました。実は今日2月8日(日)が僕の誕生日でしたのでそれも兼ねまして。
ジョエルロブションは恵比寿、六本木をはじめ日本橋、名古屋、横浜と店舗があります。恵比寿は3ツ星、六本木は1ツ星を獲得しているようです。
店名のジョエル・ロブションとはオーナシェフのお名前で、ご本人はミシュラン3ツ星を史上最短で獲得したフレンチの巨匠であります。日本メディアでは「フレンチの神様」と称されることも多いとのこと。
ジョエル・ロブション氏が三ツ星を手にしたときに出したコメントが「三ツ星をいただいたという事は、私がそれに値しているというわけではありません。今、それを証明する権利ができたというだけのことです。」というなんとも料理に対しての飽くなき探求を表した言葉ですね。
そんな「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は六本木ヒルズ内にあります。お店へはちょっと遅めの20時に伺いました。

六本木ということもあり外国人の方が多かったですね。特にヨーロッパ系の方が多かったように思います。お店はモダンなデザインでほとんどの席がカウンター席と珍しいレイアウト。日本のおすし屋さんのカウンターからヒントを得たと仰っていました。日本人もお寿司の文化で慣れていますからその方が何処となく落ち着くかもしれませんね(笑)

スタッフとお客とのふれあいも大切にした「コンビビアリテ(懇親性)」がテーマとなっているようです。
確かに座った前には自分たち一角の担当の方がいらっしゃいましたね。一人のスタッフが4程度を接客する感じでしょうか。その日は大変愛想よく対応していただきました。

そして、まずファーストドリンクは「Bruno Paillard,N.M. Brut Premiere Cuvee」のシャンパンにしました。
料理はアラカルトで注文するかコースにするか悩みましたがコース(13,800yen)に決定。誕生日でしたのであれこれ悩むよりコースでおまかせして会話を楽しむ方がいいような気がしたのも選択の理由です。
しかし、担当の方が前にいらっしゃいますのでその方と話しながらアラカルトで注文するというのも楽しいかもしれません。現にこの日は一人のお客さんもたくさんいらっしゃってアラカルトで注文されていましたね。
次回は僕もそうしてみたいと思います。
シャンパンを飲みながらワインリストを眺めていましたが大体が1万円弱のワインから10数万円というラインナップでしたね。
そうしているうちに1品目。
- ハブゴ村のイベリコ生ハム

こちらの生ハムはもっちりした食感で非常に味が濃厚。口に入れた瞬間に良質の脂がサラっと溶け出します。
そしてワインの1本目はシャンベルタンに決定。(ワインは後日詳しく書きます。)

シャンベルタンはブルゴーニュでやわらかい上品な口当たり。タンニンの渋みを感じますが丸みを帯びたやわらかい感覚。非常においしい!
そして次の料理は
- ズワイ蟹をアボカドとリンゴのアンサンブルで 蕎麦粉のギャレットを乗せて

こちらはパリパリとした傘状のものが乗っていて、それを初めに崩していただきます。雲丹のペーストも上に乗っていてアボガドとズワイガニを混ぜて一緒に口に運びます。食材の調和が絶妙でした。上から撮るとズワイガニがあまり見えないので横からも撮影!

結構ぎっしりと詰まっていましたよ。
- 栗のなめらかなスープ フォワグラのソテーと共に セロリの香りで

上の泡がふんわり滑らかで優しい口当たり。栗の甘みとスープの甘みそして程よい温かさ。完全に幸福感が。。。この時点で今日の料理への期待度マックス状態。
そしてワインの二本目はパルメ(写真右)。

こちらも次回詳しく書きますが、しっかりした力強いタンニンでボルドーらしい味わいでした。2004年でしたので少し深みにかけていましたが時間が経つにつれ程よく酸化していました。
- フランス産グルヌイユのタンバル仕立て 軽いクリームをあしらって

こちらは周りはマカロニで中は何だったかあまり記憶にありません。というのもこの上の白い先から骨が出ているものに気をとられていました。こちらは何ですか?と伺ったら「こちらは何でしょう?」と逆に質問で返ってきました(笑)「グルヌイユ」と言って食用カエルだそうです。多分カエルを食べるのは今回始めてかも。程よい塩味で美味しかったです。
- 天然真鯛のポワレ トマトのエッセンスをソース 茄子のピュレを添えて

今日はメニューを見た時点で鯛が食べたいと思っていましたので待ちかねた鯛と言ったところです(笑)ほど良い魚臭さが残っていますが不快ではありませんでした。あっさりとしたトマトのソースもばっちり。皮はパリっとしていて中の身は締まっているというよりフワフワにやわらかい感じでした。口の中でホロホロと解け大変美味しかったです。
- 和牛バヴェット プランシャ焼き エシャロット風味

本日のメインは友達とは別のものにしようと僕はバヴェットにしました。焼き方はレアでした。ソースは醤油のような風味がありましたね。隣の野菜とも愛称の良い味付けでした。肉質も繊維がきめ細かくモチモチとした食感。肉自体は柔らかく噛めば中から肉汁が溢れんばかりに出てきます。噛めば噛むほど美味しいお肉でしたね。やわらかすぎず硬すぎずでした。

一緒に行った友達はシャラン鴨をシンプルにロースト。ひとつ交換していただきましたが、こちらもお肉の質が大変滑らかで美味。

こちらはお口直し。上はバジルのシャーベットで下はベリーだったかな?バジルもかなり強い味でした。今思い出しただけでも唾液が。。。
- プレデセール

そしてデザート。上には薄く延ばした飴が乗っていてアイスと柑橘系の果物を楽しみます。下の小さな丸いものは金柑だそうです。産地は熊本産。僕の同郷です(笑)
- エスプレッソをプティフールと

そしてチョコレートとゼリー。
コースすべて、大変美味しくいただきました。凄く満足でした!
そしてこの日、実はもうひとつサプライズがありました。
昨日はあのフレンチの巨匠、ジュエルロブション氏がお店にいらっしゃったのです。年に3回程度しか来日しないそうで、それもお店に出るのは一度の来日中で2~3日程度。また六本木店か恵比寿店どちらにいるか不明だそうで、昨日はたまたま六本木の店舗にいらっしゃったようです。
お店に入って席に通されている時に、何かお客の動向に違和感があって見てみたらロブション氏がいて本当に目を疑いました。
食事中もロブション氏の行動を見ていましたがファンサービス旺盛でした。お客に対して声をかけたり記念撮影をしてくれたり結局僕がいた時からお店が閉店するまでいらっしゃいましたね。
通訳の人もつけてお話をされていました。料理人に対しても厳しい目で見ていましたが愛情のある接し方で指導をされていました。本人は「最高の状態でやめたい」と「ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)」を1996年7月に閉店し引退したそうで、現在は料理は作られていないみたいですね。
実は僕もちょっとばかりのお話、握手、そしてちゃっかり記念撮影もしてもらいました(笑)

ロブション氏のメッセージとサインを添えていただきました。多分皆にしているわけではなくお客を選んでのサービスだと(笑)。
そして最後のお会計前にテーブルでお話をした女性は僕と同郷で(金柑もだけど(笑))いろいろ話が盛り上がりました。次回うかがったときには顔を覚えていただいていると嬉しいのですが。
先にも書きましたが常連さんがひとりでこられているのも多くお見受けしたので自分もこういうところにふらっと入れるようになりたいなって思いましたね。
お会計は90,000yen Over。
でも、今回は本当に楽しい誕生日ディナーでした。しっかりと思い出に残りました。
ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション [ホームページ]
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F
電話:03-5772-7500
座席:64席
営業時間: ランチ :月~金 11:30~14:30(L.O.)
土・日・祝 11:30~15:00(L.O.)
ディナー:18:00~22:00(L.O.)
ジョエルロブションは恵比寿、六本木をはじめ日本橋、名古屋、横浜と店舗があります。恵比寿は3ツ星、六本木は1ツ星を獲得しているようです。
店名のジョエル・ロブションとはオーナシェフのお名前で、ご本人はミシュラン3ツ星を史上最短で獲得したフレンチの巨匠であります。日本メディアでは「フレンチの神様」と称されることも多いとのこと。
ジョエル・ロブション氏が三ツ星を手にしたときに出したコメントが「三ツ星をいただいたという事は、私がそれに値しているというわけではありません。今、それを証明する権利ができたというだけのことです。」というなんとも料理に対しての飽くなき探求を表した言葉ですね。
そんな「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」は六本木ヒルズ内にあります。お店へはちょっと遅めの20時に伺いました。
六本木ということもあり外国人の方が多かったですね。特にヨーロッパ系の方が多かったように思います。お店はモダンなデザインでほとんどの席がカウンター席と珍しいレイアウト。日本のおすし屋さんのカウンターからヒントを得たと仰っていました。日本人もお寿司の文化で慣れていますからその方が何処となく落ち着くかもしれませんね(笑)
スタッフとお客とのふれあいも大切にした「コンビビアリテ(懇親性)」がテーマとなっているようです。
確かに座った前には自分たち一角の担当の方がいらっしゃいましたね。一人のスタッフが4程度を接客する感じでしょうか。その日は大変愛想よく対応していただきました。
そして、まずファーストドリンクは「Bruno Paillard,N.M. Brut Premiere Cuvee」のシャンパンにしました。
料理はアラカルトで注文するかコースにするか悩みましたがコース(13,800yen)に決定。誕生日でしたのであれこれ悩むよりコースでおまかせして会話を楽しむ方がいいような気がしたのも選択の理由です。
しかし、担当の方が前にいらっしゃいますのでその方と話しながらアラカルトで注文するというのも楽しいかもしれません。現にこの日は一人のお客さんもたくさんいらっしゃってアラカルトで注文されていましたね。
次回は僕もそうしてみたいと思います。
シャンパンを飲みながらワインリストを眺めていましたが大体が1万円弱のワインから10数万円というラインナップでしたね。
そうしているうちに1品目。
- ハブゴ村のイベリコ生ハム
こちらの生ハムはもっちりした食感で非常に味が濃厚。口に入れた瞬間に良質の脂がサラっと溶け出します。
そしてワインの1本目はシャンベルタンに決定。(ワインは後日詳しく書きます。)
シャンベルタンはブルゴーニュでやわらかい上品な口当たり。タンニンの渋みを感じますが丸みを帯びたやわらかい感覚。非常においしい!
そして次の料理は
- ズワイ蟹をアボカドとリンゴのアンサンブルで 蕎麦粉のギャレットを乗せて
こちらはパリパリとした傘状のものが乗っていて、それを初めに崩していただきます。雲丹のペーストも上に乗っていてアボガドとズワイガニを混ぜて一緒に口に運びます。食材の調和が絶妙でした。上から撮るとズワイガニがあまり見えないので横からも撮影!
結構ぎっしりと詰まっていましたよ。
- 栗のなめらかなスープ フォワグラのソテーと共に セロリの香りで
上の泡がふんわり滑らかで優しい口当たり。栗の甘みとスープの甘みそして程よい温かさ。完全に幸福感が。。。この時点で今日の料理への期待度マックス状態。
そしてワインの二本目はパルメ(写真右)。
こちらも次回詳しく書きますが、しっかりした力強いタンニンでボルドーらしい味わいでした。2004年でしたので少し深みにかけていましたが時間が経つにつれ程よく酸化していました。
- フランス産グルヌイユのタンバル仕立て 軽いクリームをあしらって
こちらは周りはマカロニで中は何だったかあまり記憶にありません。というのもこの上の白い先から骨が出ているものに気をとられていました。こちらは何ですか?と伺ったら「こちらは何でしょう?」と逆に質問で返ってきました(笑)「グルヌイユ」と言って食用カエルだそうです。多分カエルを食べるのは今回始めてかも。程よい塩味で美味しかったです。
- 天然真鯛のポワレ トマトのエッセンスをソース 茄子のピュレを添えて
今日はメニューを見た時点で鯛が食べたいと思っていましたので待ちかねた鯛と言ったところです(笑)ほど良い魚臭さが残っていますが不快ではありませんでした。あっさりとしたトマトのソースもばっちり。皮はパリっとしていて中の身は締まっているというよりフワフワにやわらかい感じでした。口の中でホロホロと解け大変美味しかったです。
- 和牛バヴェット プランシャ焼き エシャロット風味
本日のメインは友達とは別のものにしようと僕はバヴェットにしました。焼き方はレアでした。ソースは醤油のような風味がありましたね。隣の野菜とも愛称の良い味付けでした。肉質も繊維がきめ細かくモチモチとした食感。肉自体は柔らかく噛めば中から肉汁が溢れんばかりに出てきます。噛めば噛むほど美味しいお肉でしたね。やわらかすぎず硬すぎずでした。
一緒に行った友達はシャラン鴨をシンプルにロースト。ひとつ交換していただきましたが、こちらもお肉の質が大変滑らかで美味。
こちらはお口直し。上はバジルのシャーベットで下はベリーだったかな?バジルもかなり強い味でした。今思い出しただけでも唾液が。。。
- プレデセール
そしてデザート。上には薄く延ばした飴が乗っていてアイスと柑橘系の果物を楽しみます。下の小さな丸いものは金柑だそうです。産地は熊本産。僕の同郷です(笑)
- エスプレッソをプティフールと
そしてチョコレートとゼリー。
コースすべて、大変美味しくいただきました。凄く満足でした!
そしてこの日、実はもうひとつサプライズがありました。
昨日はあのフレンチの巨匠、ジュエルロブション氏がお店にいらっしゃったのです。年に3回程度しか来日しないそうで、それもお店に出るのは一度の来日中で2~3日程度。また六本木店か恵比寿店どちらにいるか不明だそうで、昨日はたまたま六本木の店舗にいらっしゃったようです。
お店に入って席に通されている時に、何かお客の動向に違和感があって見てみたらロブション氏がいて本当に目を疑いました。
食事中もロブション氏の行動を見ていましたがファンサービス旺盛でした。お客に対して声をかけたり記念撮影をしてくれたり結局僕がいた時からお店が閉店するまでいらっしゃいましたね。
通訳の人もつけてお話をされていました。料理人に対しても厳しい目で見ていましたが愛情のある接し方で指導をされていました。本人は「最高の状態でやめたい」と「ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)」を1996年7月に閉店し引退したそうで、現在は料理は作られていないみたいですね。
実は僕もちょっとばかりのお話、握手、そしてちゃっかり記念撮影もしてもらいました(笑)

ロブション氏のメッセージとサインを添えていただきました。多分皆にしているわけではなくお客を選んでのサービスだと(笑)。
そして最後のお会計前にテーブルでお話をした女性は僕と同郷で(金柑もだけど(笑))いろいろ話が盛り上がりました。次回うかがったときには顔を覚えていただいていると嬉しいのですが。
先にも書きましたが常連さんがひとりでこられているのも多くお見受けしたので自分もこういうところにふらっと入れるようになりたいなって思いましたね。
お会計は90,000yen Over。
でも、今回は本当に楽しい誕生日ディナーでした。しっかりと思い出に残りました。
ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション [ホームページ]
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド 2F
電話:03-5772-7500
座席:64席
営業時間: ランチ :月~金 11:30~14:30(L.O.)
土・日・祝 11:30~15:00(L.O.)
ディナー:18:00~22:00(L.O.)


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